私たちがホルミシスルームをオープンさせた理由 ～ホルミシスへの想い～
私たちがホルミシスルームをオープンさせた理由 ～ホルミシスへの想い～
0739-20-0036
〒649-2105 和歌山県西牟婁郡上富田町朝来2342-11
営業時間/10:00～18:00 土日10：00～17:00 定休日/木曜・祝日、夏季・年末年始
温熱ホルミシスルーム『五縁活力館』はオープン後、おかげさまでたくさんの方にご利用いただいています。
来てくださった方からなぜホルミシスルームをオープンさせたのか。と尋ねられることも多いです。
私たちがホルミシスルームを立ち上げようと思ったきっかけや、他にもたくさん健康になれるといわれているものがあるのになぜ『ホルミシス ラドン浴』なのか。
聞き慣れない『ホルミシス』を知った時からオープンまでの想いをみなさまにお伝えしたいと思います。
ホルミシスとの出会い
初めてホルミシスを知ったのは７年前（2016年）になります。
ちょうど本業の工務店で参加していた勉強会のカリキュラムのひとつで講演された方が、巣鴨でホルミシスルームを開設されている株式会社新エネルギー研究所 伊藤社長でした。
その時は『ホルミシス』という言葉すら聞いたこともなく、情報はゼロの状態でした。
講演を聞いた時には
玉川温泉や三朝温泉に行かなくもいい それで健康になれる施設だなんてすごいものがあるんだな いつか地元 和歌山でそういうことができればいいな
とただ漠然と思っただけで特に行動に移すことはありませんでした。
ホルミシスルームをやろうと思ったきっかけ
新型コロナが流行し、弊社も少なからずとも行動制限や原料高騰など影響を受けていました。
そんな状況の中、事業再構築補助金の存在を知り、自分たちに何ができるか 何に取り組むべきかを考えてみた時ふと以前聞いたホルミシスのことを思い出したのです。
ここ数年、親友や身近な人をガンや病気で立て続けに亡くしていたことや、まわりの大切な人が病気になっていったこともあり、ホルミシスルームを地元和歌山で自分たちがやることで痛みや病気で苦しんでいる方のお役に立てるのではないか。
家族はもちろん自分たちの大切な人 またその人の大切な人 みんなが楽しい人生を送れるようになればいいなと強く思うようになりました。
いざ！始動
妻に事業再構築補助金でホルミシスルームをオープンさせたいと相談してみたところ
元看護師で自身がアトピーだったということもあり、元々健康志向で予防医学の方に興味があったこと 看護師の知識も活かせ みんなのお役に立てるし いいと思う！と即OK。
妻も快諾してくれたことでホルミシスルームオープンに向け事業再構築補助金申請を行い本格的に始動させました。
無事採択されオープンへ
事業再構築補助金の申請を行いましたが一般的に採択される確率は低く、狭き門だということを聞いていたので無事採択されたという報告があった時は本当に嬉しく思いました。
ホルミシスルーム（全７部屋）は壁に練りこんだラジウム鉱石から発生するラドンガスを充満させておかなければならないため気密性が特に重要となります。
普段 高気密・高断熱の家を施工しているので気密性には自信がありましたが、ガス自体は無臭・透明で目にみえないため実際の濃度がどうなのか正直少し不安もありました。
オープン前に株式会社新エネルギー研究所 伊藤社長に濃度を測定していただき、お墨付きをもらえたことで、胸をはって『充分な濃度が出ているホルミシスルーム』です。とみなさまにお伝えできるとホッとし無事オープン日を迎えることができました。
ホルミシスルームは温泉 サウナ 岩盤浴のように身体への大きな負担なく、ミトコンドリアの機能が改善し細胞レベルでの身体だけでなく気持ちや肌の状態まで全身の健康に効果が期待できる施設です。
一人でも多くの方にホルミシス効果を体感していただき、お役に立てれば私たちはとても嬉しく思います。
株式会社英興 代表取締役 古川裕文
古川美香
